シニア猫のさくら(21歳)が点滴しました。
さくら(21歳)が体調を崩しました。
保護猫の正式譲渡も終わってホッとしたのも束の間、さくらが口の中をくちゃくちゃしていて、最初は吐き戻しかな?と思ったのですが、吐く様子はなくてただ口の中が気持ち悪いって感じ。
何しろ高齢なので一目散に病院へ連れていきました。
結果としては脱水症状。
脱水のために口の中が乾いてる様子で、荒れてる訳でも出来物とかでもなくてとりあえずは一安心。
やっぱりおもちが来てから一番の懸念は食事でした。今まで自分の好きなタイミングで好きな分だけ食べれる食べ放題システムだったのを、1日3食に変えましたが食が細いさくらちゃんは3回の間に何度か欲しがって…。
欲しがるたびに与えてましたが足りなかったみたいです。
置き餌の復活を提案されました
とにかく置き餌に戻しましょうとのお医者さんの提案でしたが、子猫はどうしたら…と相談しました。
これは色んな意見があるので参考程度にしていただきたいですが、うちのように高齢猫がいて食が細い、自分のタイミングで長年健康に食べてきた。
子猫は成長期。多めに与えたところで大丈夫!
と言うことで、子猫のおもちも一緒に食べ放題方式へ変更しました。
おもちも4ヶ月に入るので同じ大人用のカリカリを食べてもOKと言われ、念の為今までのカリカリを混ぜながら置き餌を開始しました。
高齢猫の初めての点滴と血液検査
さくらちゃんは点滴をしてもらい、家に帰ってきた時にはご飯をねだり、ウエットをあげてみたらおかわりを要求!結局パウチ1袋をたいらげ(さくらちゃんにしてはかなり珍しい)そのまま寝てしまいました。
朝の4時にまたご飯をねだり(夜に置いておいたカリカリは食べてない様子)またパウチを半分ほど食べて、寝る。
子猫はカリカリ食べ放題に感動して、しばらくカリカリしていましたが、さすがにお腹がいっぱいになってからは落ち着いて、それからは気がつくとカリカリしています。
吐くほど食べたらどうしようと思っていましたが、そこまでおバカではないようでした(笑)
さくらちゃんは2日ほど経ったらすっかり元通りのさくらちゃんに戻りましたが、はじめての点滴と血液検査でも全く泣かなくて偉かったです。
しばらくは置き餌で様子を見ていきます!
念の為4日後にきてほしいと病院で言われたので連れて行くことに。
血液検査の結果はもちろん肝臓腎臓は悪いのですが、もう21歳になるなら仕方のないこと、これはもう気にしないでいきましょうとの事。
タンパク質が多く出てたけど水分を取れば治るでしょう。との事。熱も出てないし、口の中も綺麗だし、優秀!とお墨付き。
病院でも猫の最高齢が23歳で2番手の高齢猫らしく、たくさん褒めてもらいました。
ただ病院の先生は
先生「3ヶ月ごとに定期検診へ」
私「高齢なのでストレスをかけるのは嫌です!」
先生「悪くなってからでは遅い場合が多いですよ!」
私「この年でストレスかけたくないんです!」
の攻防戦(笑)
いつもの事ですが、私はやはり3ヶ月ごとに血を抜かれるさくらちゃんを見ることはできないので多分定期検診は行かないのですが、参考にしないでくださいね。
私はカリカリ信者のため(20年間カリカリだけしかあげてませんウエットは1日2回大さじ1っぱいのみおやつとしてだけ)
カリカリ食べれている間は大丈夫!と思っていたので1日3回もなるべくカリカリにしたったんだけど1回に多く食べられないので、カリカリとウエットを混ぜていました。それが気に入らなかったのか、慣れなかったのか。結果的にさくらちゃんに辛い思いをさせてしまったので、元に戻してさくらちゃんの負担を取り除きます!
最後まで読んでくれてありがとうございました。ブログランキング参加してます。よろしくお願い致します。